株式会社山文電気(ヤマブンデンキ)
最終更新日:2019年03月19日
プラスチックフィルム・シートの厚み計測装置の専門メーカ
アピールポイント
技術力
① 厚さ計測の開発力・・・対象物の物性、材質等の違いにより、最適な計測方法は異なります。これらに対応する為に数多くの計測方式の装置を開発。
② 誤差補正技術・・・ユニークな計測方法で多くの特許を取得してます。
③ 装置の設計、ソフトの開発は、全て自社によるものです。
事業実績
〈実績〉 主要押出機メーカー様にも採用され、食用品容器関係では、トップシェアを誇ります。
〈方針〉 今後、成長が見込まれる液晶有機ELや燃料電池等に用いられる高機能シート、フィルムに対応可能な高い技術の厚み計測装置の提供を目指しています。さらに、クリーンルーム、および防爆仕様にも対応する等、多様なニーズに合わせ、弊社独自の優れた厚さ計測および厚さ制御の技術を提供しています。
技術・製品情報
加工処理技術
素材 | 加工・処理(技術) | 製品 |
---|---|---|
光学用プラスチックシート・フィルム,二次電池電極等の高機能材料 | ・製造工程中のシートフィルム等の厚さをサブクミロンの単位で精密に計測する技術 ・膜厚制御技術 |
・オンライン厚み計測装置 レーザ/X線/エアー/接触式 ・オフライン卓上型厚み計測装置 |
最終製品物
製品(モノ) | 部品(パーツ) |
---|---|
オンライン接触式 TSM-R | 食品容器用PS.PP.PET. |
オンライン非接触レーザ式 NME-RM | ゴム、プラスチックシートの製造ライン、ラミネートフィルムの総厚計測 |
オンライン接触式 TME-R | 多層シート、フィラ入り |
オンライン非接触エアー式 NSW-EA | 厚板(PS.ABS.PC.PMMA) |
オフライン卓上型厚み計接触式 TOF-4R、5R、6R | フィルム・シートの品質管理用 |
分光干渉式 | 液状コート厚み |
Tダイリップコントローラ HBC/P(T) | シートの自動厚み制御 |
オンライン非接触X線式 NSW-X | 薄いフィルム用 |
オフライン卓上型静電容量式 TOF-C | 光学用フィルム、ラップフィルム |
関連分野
計測機器/測定器
製造能力
保有機械・設備
保有機械・設備 | 保有数 |
---|---|
オンライン厚み計(X線式) | 2台 |
オンライン厚み計(レーザ式) | 2台 |
オフライン厚み計(接触式) | 5台 |
オフライン厚み計(静電容量式) | 1台 |
分光干渉式厚み計 | 1台 |
上記評価用、原反台、巻取装置 |
製造能力、保有特許、品質管理等
製造能力 |
高精度でシンプルな厚み計測装置が「熟練者の勘」を「わかりやすい数値」に変換し、高品質、および高効率の生産をサポートし、各種製品にマッチした厚み測定装置を提供いたします。全機種とも免許・許可が不要* で、操作は簡単です。厚み1μm~15mmまでのシート、フィルムを弊社厚み計で製造工程中に測定でき、自動厚さ監視機能、計測データの記録、および保存が可能です。シート全幅の厚さトレンドがモニタに表示されます。 * X線式のみ届出は必要 |
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納期対応 | 受注生産です。オンラインタイプ受注後5~6ヵ月、オフラインタイプ1~2ヶ月です。 |
企業情報
企業名 | 株式会社山文電気(ヤマブンデンキ) |
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所在地 | 〒578-0964 大阪府東大阪市新庄西2-13 |
マップ | |
電話番号(問合先) | 06-6745-3048 |
ファックス番号(問合先) | 06-6745-8482 |
代表者名 | 福村 圭司 |
主要業務 | 厚み計測装置の製造、販売 |
従業員数 | 19人 |
資本金 | 1000万円 |
創業年月 | 1971年2月 |
創立年月 | 1984年4月 |
ホームページアドレス | http://www.yamabun-ele.co.jp |