更新日:2022年02月15日

成果

展示会等への出展

見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022 第11回LIFE×DESIGN」へ出展

会期:令和4年2月8日(火曜日)~10日(木曜日)

東京ビッグサイトにて開催された見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022 第11回LIFE×DESIGN」に出展。東大阪デザインプロジェクト参加の市内企業の製品を展示するとともに、市の取り組みをアピールしました。

詳細はこちら(PDFファイル:992.9KB)をご覧ください。

オンライン展示会「LIVING&DESIGN2020 ONLINE」へ出展

会期:令和2年10月7日(水曜日)~12月7日(月曜日)

オンライン展示会「LIVING&DESIGN2020 ONLINE」にて、プロジェクトから誕生した製品と公募により喜多氏に選定されたデザイン性の高い製品を国内外に向け広く発信しました。

国際見本市「LIVING&DESIGN2019」へ出展

会期:令和元年10月30日(水曜日)~11月1日(金曜日)
会場:インテックス大阪5号館
来場者数:6,271名

『国際見本市「LIVING&DESIGN2019」~住まいと暮らしのリノベーション~』へ東大阪デザインプロジェクトブースを出展しました。

国際見本市「LIVING&DESIGN2018」へ出展

会期:平成30年10月10日(水曜日)~12日(金曜日)
会場:大阪南港ATCホール
来場者数:6,197名

国際見本市「LIVING&DESIGN2018」~住まいと暮らしのリノベーション~』へ東大阪デザインプロジェクトブースを出展しました。

松屋銀座 デザインギャラリー1953企画展 「東大阪市企業が取り組む MADE IN JAPAN」へ本市モノづくり企業4社の製品が展示

会期:平成30年3月21日(水曜日)~4月16日(月曜日)

会場:松屋銀座7階デザインギャラリー1953

主催:日本デザインコミッティー

協賛:株式会社盛光SCM、大洋精工株式会社、八紘電機株式会社、株式会社ロブテックス

監修:喜多 俊之

 

第743回デザインギャラリー1953企画展といたしまして、「東大阪市企業が取り組む MADE IN JAPAN」が松屋銀座にて開催されました。(以下、本企画展主催の日本デザインコミッティーウェブサイトの掲載文書を抜粋させていただきます。)

デザインを取り込むことで、企業や産業が大きく飛躍することは、過去の歴史を紐解けば、誰もが周知する事実です。しかし、中小企業においては、デザインと向き合う機会がなかなか得られなかったり、どのようにデザインと対峙すべきか困惑するケースも多いようで、世の中ではデザインを叫んでいるにも関わらず、中小企業にとっては、敷居が高く、実感として捉えにくいのがデザインという存在ではないでしょうか。

本展では、そうした中小企業が、デザインに果敢に取り組んだ成果をご紹介いたします。中小企業が集中する東大阪市の中で実際に展開された4つの企業の実例をご覧いただきます。

監修:喜多俊之氏からのメッセージ

東大阪市、6,000社余りの中小企業は日本の産業をものづくりで支えてきた歴史があります。こうした企業の中に近年、培ってきた高い技術力にデザインという付加価値を加え、自社ブランド製品開発や世界照準を意識する動きが出始めました。紹介する4社はその顕著な例です。日本オリジナルデザインでこれからの生活文化と産業経済に貢献できる成果を期待したいと思います。

国際見本市「LIVING&DESIGN2017」へ出展

会期:平成29年10月11日(水曜日)~13日(金曜日)
会場:大阪南港ATCホール
来場者数:7,351名

本年度も、『国際見本市「LIVING&DESIGN2017」~住まいと暮らしのリノベーション~』へ東大阪デザインプロジェクトブースを出展。本プロジェクトを通じて誕生した製品群を展示。日本有数の中小企業集積地である「モノづくりのまち東大阪」の技術とデザインの融合を世界のマーケットへ発信しました。

国際見本市「LIVING&DESIGN2016」へ出展

会期:平成28年10月12日(水曜日)~14日(金曜日)
会場:大阪南港ATCホール
来場者数:7,378名

27年度に引き続き、『国際見本市「LIVING&DESIGN2016」~住まいと暮らしのリノベーション~』へ東大阪デザインプロジェクトブースを出展。本プロジェクトを通じて誕生した製品群を展示。東大阪市は「技術」と「デザイン」の融合により、ラグビーワールドカップ2019花園開催に向け、他都市に先駆けてデザイン性に優れた製品を生み出していることをPR。

国際見本市「LIVING&DESIGN2015」へ出展

会期:平成27年10月14日(水曜日)~16日(金曜日)
会場:大阪南港ATCホール
来場者数:7,332名

26年度に引き続き、『国際見本市「LIVING&DESIGN2015」~住まいと暮らしのリノベーション~』へ東大阪デザインプロジェクトブースを出展。本プロジェクトを通じて誕生した製品群を展示。「技術」と「デザイン」の融合で、デザイン性の高い製品づくりに取り組む都市であることをPR。

国際見本市「LIVING&DESIGN2015」の様子

国際見本市「LIVING&DESIGN2014」へ出展

会期:平成26年10月15日(水曜日)~17日(金曜日)
会場:大阪国際会議場
来場者数:6,793名

国際見本市「LIVING&DESIGN2014」~住まいと暮らしのリノベーション~へ東大阪デザインプロジェクトブースを初出展。本プロジェクトを通じて誕生した製品群を展示。「デザイン」という資源を活かし、付加価値の高い製品づくりに取り組む都市であることを広く発信。

国際見本市「LIVING&DESIGN2014」の様子

デザインセミナー発表会の開催

平成22年度デザインセミナー発表会

平成23年2月16日実施 マスコミ関係者向けに開催

プロジェクトから誕生した製品を製造している5社の製品発表を行うため、デザインクリエイティブアドバイザー及び5社から報告を行った。

平成22年度デザインセミナー発表会の様子

平成23年度デザインセミナー発表会

平成24年3月29日実施 マスコミ関係者向けに発表後、広く展示会を行った。

プロジェクトから誕生した製品を製造している製品の発表並びに展示、また、海外向けにモノづくりの優位性を紹介するパンフレット(「東大阪市モノづくり製品選」)製品を展示するイベントを開催し、デザインクリエイティブアドバイザーから報告を行った。

平成23年度デザインセミナー発表会の様子

平成24年度デザインセミナー発表会

平成25年3月28日実施 これまでのデザインセミナーの報告を行い、誕生したデザイン製品等を広く紹介する展示会を行った。

プロジェクトから誕生した製品を製造している製品の発表並びに展示、また、海外向けにモノづくりの優位性を紹介するパンフレット(「東大阪市モノづくり製品選」)製品の展示、さらにデザインクリエイティブアドバイザーのデザイン製品を展示する報告会や、パネルディスカッション等のイベントを開催した。

平成24年度デザインセミナー発表会の様子

平成25年度デザインプロジェクト製品発表会

平成26年3月18日実施 マスコミ関係者向けに発表後、広く展示会を行った。

プロジェクトから誕生した製品の発表並びに展示、また、海外向けにモノづくりの優位性を紹介するパンフレット(「東大阪市モノづくり製品選」)掲載製品を展示するイベントを開催し、デザインクリエイティブアドバイザーから報告を行った。

平成25年度デザインセミナー発表会の様子

デザイン製品の販路開拓等

海外見本市をきっかけに現地専門店で販路が開けたガス・IH両用土鍋(海外販路開拓)

販路開拓状況

新製品を世界に発表する場として定着しているフランスインテリア用品の国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に開発が完成した製品を素早く出展し、現地の専門店とのマッチングにより、店舗取扱い商品としての採用が決定した。

採用店舗

フランスの鍋などの家庭日用品を扱う専門店

ガス・IH両用土鍋の写真

食品メーカーの販売店舗等で使用されたLED照明器具(国内販路開拓)

販路開拓状況

デザインクリエイティブアドバイザーのアドバイスにより、LEDの照明器具の表面に和紙を施し、目に優しい光を届ける製品を開発した。近年、大阪では商業施設の新設やリニューアルが行われ、デザイン性の高い空間を伴った店舗を提供するメーカーやショップから採用され、店舗の提供コンセプトやイメージづくりに貢献するデザイン製品として活用されている。

採用店舗

  • 百貨店内の食品メーカー販売店舗
  • 大型商業施設内のギャラリースペース
  • 高級ジュエリーショップ

など

LED照明器具の写真

スチールと木材を組み合わせた高い耐荷重を有するパワーラック(国内販路開拓)

販路開拓状況

開発製品の特徴が高い耐荷重を有するスチール製の木材装飾ラックであるため、近隣地域の特産品である木材を活用した製品展開を検討し、隣接地域の奈良ブランドからブランド品ディスプレイ用で採用された。また、奈良ブランドの参加企業と連携し、スチールと木材を組み合わせた新たなテーブルやイスなどのインテリア製品を開発して販売している。

採用店舗

奈良ブランドの地域ブランド製品を紹介するショップ。

パワーラックの写真

東日本大震災の被災地に寄贈したパーテーション(被災地支援製品)

東日本大震災の発生直後は避難所におけるプライバシーを守る製品の必要性が高まった。また、荷物を保管する棚なども必要であったため、簡易に組み立てて設置できるダンボールを使用したパーテーションと棚を100セット制作して支援物資として送られた。

活用された地域

岩手県陸前高田市の避難所

パーテーションの写真